エフアンドエムネット株式会社は、管理部門向けのビジネスメディア「労務SEARCH(労務サーチ)」にて、10代以上の男女300人を対象に、職場のハラスメントに関するアンケート調査を行った。
職場でハラスメントを受けた経験または不快な経験をしたことがある人は、全体の半数以上
それによると、回答者300人のうち、職場でハラスメントを見聞きした経験が「ある」人は69.0%、「ない」人は31.0%だった。
対して、職場でハラスメントを受けた経験については「ない」人が47.3%、「ある」人が39.4%、「不快な経験はある(それがハラスメントかは不明)」が13.3%となった。
つまり、職場でハラスメントを受けた経験または不快な経験をしたことがある人は、全体の半数以上(52.7%)に上ることになる。
<調査の実施概要>
調査対象:10代以上の男女300人
回答者の年代の割合:10代(0.6%)
20代(16.0%)
30代(36.0%)
40代(30.7%)
50代(13.7%)
60代以上(3.0%)
調査方法:クラウドワークスを用いたインターネット調査
調査日:6月26日~7月10日
出典:労務EARCH
https://romsearch.officestation.jp/report/46575 (坂土直隆)