株式会社ダイヤモンド社は、最小の労力で最大限の評価を勝ち得る“高コスパな仕事術”をまとめた1冊、『雑用は上司の隣でやりなさい』(たこす:著)を、8月7日(水)に発売した。
「高コスパな仕事術」を再現性の高いメソッドに落とし込んだ
著者のたこす氏は、“現役エリートメガバンクブロガー”のたこす氏。新卒入社したメガバンクで最短出世コースを歩みながら、会社公認の副業としてメガバンクの内部事情や出世ノウハウをブログで発信している。
同書では、そんな昔ながらの日本企業特有の理不尽かつ過酷な労働環境下で編み出した「高コスパな仕事術」を、再現性の高いメソッドに落とし込んだ。
「高コスパな仕事術」で大切なのは、「意味のあることにだけ力を入れること」と「意味のないことには極力体力をかけないこと」だという。
例えば、「ハンコの向きにこだわること」はコスパを高める観点では意味があるが、「愛社精神を持って働くこと」は無意味で、同書ではそれぞれの理由を詳しく解説している。
■『雑用は上司の隣でやりなさい』
著者:たこす
定価:1,848円(税込)
発売日:8月7日(水)
発行:ダイヤモンド社
判型:四六判・並製・336ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4478120765 (坂土直隆)