チューリッヒ生命保険株式会社は、全国1,000人のビジネスパーソンを対象に、今年で7回目になる、ストレスについての調査を実施した。
今回は、現在ビジネスパーソンが抱えているストレスの要因に加えて、働き方に関する変化やハラスメントの実態、ウェルビーイングの認知度について、調査を実施した。
経済的な不安が、4回連続で1位という結果に
普段、仕事上で最もストレスを感じる要因について聞いたところ、最も多かったのは「給与・賞与(金銭面)」(21.7%)で、経済的な不安が4回連続で1位という結果になった。
次に多かったのは「仕事内容」(17.8%)で、「上司・部下以外の社内の人間関係」(15.4%)、「上司との関係」(13.6%)と続いた。
【調査概要】
調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケート
サイト「アイリサーチ」のシステムを利用し、WEB
アンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の 20 歳
~59 歳の有職者を対象に実施
有効回答数:1,000 人(20 代・30 代・40 代・50 代、男女
:各125 人)
調査実施日:2024年8月8日(木)~2024年8月9日(金)
(坂土直隆)