株式会社 R&Gは、仕事がなかなか続かない475人を対象に、「仕事が続かない理由に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化した。
仕仕事が続かない理由に関する意識調査
【調査結果サマリー】
・仕事が続かない理由1位は、「人間関係でつまずく」
・転職や退職の頻度は、「3年に1回程度」
・仕事が続かないことの相談は、「誰にもしない」
・仕事が続かない人が改善したいことは、「対人スキルの低さ」
仕事が続かない主な理由には、人間関係やストレスに弱いといったことがあるので、対人スキルやストレス管理の方法を身につけることで、仕事を続けやすくなると考えられる。
対人スキルやストレス管理については、本やネット記事でも調べられるし、セミナーなども開催されているので、気になる人は一度学んでみることもできる。
なお、近年ではフリーランスや在宅ワークが浸透している。アンケートでも、よりストレスの少ない職場環境を求めて、フリーランス転身を考えている人が多くいたことは印象的だった。
「仕事が続かないのは、悪いことではない」という意見もあり、働き方への意識の多様性を感じる結果となった。
【調査概要】
調査対象:仕事がなかなか続かない人
調査期間:7月12日~29日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:475人(女性290人/男185人)
回答者の年代:10代 1.3%/20代 19.8%/30代 41.0%/40代
22.5%/50代以上 15.4%
詳細はこちら:
https://r-andg.jp/blog/6860