株式会社エムフロは、仕事をしている男女500人を対象に、「仕事をしたくない理由に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化した。
仕事をしたくない理由に関する意識調査
今回、株式会社エムフロが運営するクラウディア導入事例制作サービス(
https://jirei-seisaku.com/ )は、仕事をしている男女500人に「仕事をしたくない理由」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめた。
調査結果に対して、株式会社ビズヒッツ(
https://bizhits.co.jp/ )代表取締役の伊藤陽介氏にが考察している。
まず、仕事をしている500人に、「仕事をしたくないと思うことがあるか」を聞いたところ、「よくある」「たまにある」が合わせて95.4%にのぼった。ほとんどの人に「仕事をしたくない」「仕事に行きたくない」と感じた経験があるようだ。
仕事をしたくない理由の1位は、「人間関係に問題がある(89人)」。2位「仕事内容に不満がある(83人)」、3位「体調不良・疲労の蓄積(80人)」、4位「労働時間が長い(53人)」が続く。
仕事内容そのもの以外の「人間関係」が1位という結果に。「苦手な人がいる」から、「いじめやハラスメントがある」まで、さまざまな人間関係の悩みが寄せられている。仕事の内容は好きでも人間関係が辛いために悩んでいる人もいて、人間関係が仕事のモチベーションに大きな影響を与えることがわかる。
また「体調不調」「労働時間」など疲労に関係しそうなものや、「給料への不満」「評価されない」など、待遇面への不満も多く挙がった。
【調査概要】
調査対象:仕事をしている方
調査期間:2024年8月29日~31日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性333人/男167人)
回答者の年代:10代 0.8%/20代 23.0%/30代 35.8%/40代
26.4%/50代 11.6%/60代以上 2.4%
https://jirei-seisaku.com/30