
グラム株式会社は、同社が開発・運営する適性検査クラウド「Jobgram(ジョブグラム)」において、新機能「離職リスクラベル」をリリースした。
離職や組織トラブルを引き起こす可能性のある特性を表示
Jobgram適性検査では、性格診断をもとに従業員や採用候補者の特性を可視化し、採用の判断材料やマネジメントに活用できる情報を提供している。
しかし、採用において、「早期離職のリスクを減らしたい」「組織に悪影響を及ぼす可能性のある特性を見極めたい」といったニーズは高まり続けている。今回、これらのニーズに応えるため、新機能「離職リスクラベル」をリリースした。
「離職リスクラベル」は、Jobgram適性検査に蓄積された数十万人のデータと応用心理学の研究成果を活用し、離職や組織トラブルを引き起こす可能性のある特性を表示する。
●離職リスクラベル例
・支配的でパワハラリスクのある「威圧的」
・マイクロマネジメントやモラルハザードを招くリスクのある
「責任過剰」
・派閥形成や人間関係の悪化を誘発するリスクのある「裏工作」
など
■ 利用方法
月額プランである半年・年間プランを利用の企業は、採用候補者向けの適性検査の閲覧において利用可能。フリープランでは、従業員は10人まで、採用候補者は月3回まで無料で診断を試すことができる。
Jobgram適性検査への申込みはこちら
https://job-gram.jp/ (坂土直隆)