パーソルグループの中途採用サービス『ミイダス』を運営するミイダス株式会社は、経営者・役員200名と、部下が3名以上いる中間管理職(部長・課長相当)200名を対象に、ハラスメントに関する実態調査を実施した。
経営者・役員の55.7%が「当然の措置だと思った」
この調査で、「あなたは、お勤め先でハラスメントに関する指導や処分を受けた管理職を見聞きしたことがありますか。」と質問した。
その結果、「1度以上ある」と回答した経営者・役員(n=200)は79.0%、同様に中間管理職(n=200)は77.5%となり、ともに8割近くが見聞きした経験があると回答した。
また、この質問に「何度もある」「数回程度ある」「1度だけある」と回答した人に、「その指導や処分に対して、どのような考えを持ちましたか。(複数回答)」と質問した。
その結果、経営者・役員(n=158)は「当然の措置だと思った」が55.7%、「仕方がないが可哀想だと思った」が37.3%、中間管理職(n=155)は「当然の措置だと思った」が65.8%、「仕方がないが可哀想だと思った」が27.1%という回答となった。
■調査概要
調査概要:ハラスメントに関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の
企画によるインターネット調査
調査期間:2024年3月27日〜同年3月28日
有効回答:経営者・役員200名、部下が3名以上いる中間管理職
(部長・課長相当)200名
出典元:URL:
https://corp.miidas.jp/documents/rr_11?type=docs (坂土直隆)