公認会計士や税理士など、多くの国家資格や検定試験の受験指導といった教育事業を展開しているTAC株式会社は、経営知識が学べる企業経営アドバイザー講座から、緊急事態宣言を受け、経営支援の知識として実践科目「総まとめ講義」を5/31(月)まで無償公開する。
コロナ禍でも生き残れる企業とは?事業の成長性・将来性を見極める方法が学べる。
三度の緊急事態宣言が発出され、多くの商業施設で休業をやむなしとされるなか、外出を避け自宅で過ごすことが求められている。この期間を将来のための学びの機会として積極的に活用していただくため、企業経営アドバイザー講座の一部コンテンツを無償提供する。
企業経営アドバイザー講座では、財務・法務・マーケティングなどすべてのビジネスパーソンに必要な経営知識が学べる。今回は、資格の特長的な科目である「事業性評価」をダイジェストで学べる実践科目「総まとめ講義」をWebで無料で視聴できる。
「総まとめ講義」は、2021年3月試験対策講座からの転載で、企業経営アドバイザー実践科目(事業性評価)の学習内容を概観できる内容となっている(巻末問題の解説は割愛)。
■概要
講義回数:全1回(2時間)
講義内容:事業性評価
事業性評価は、その企業の提供する商品やサービスが、なぜ顧客に受け入れられているのか、今後も受け入れられ続けるためにはどうしたら良いのか、対話をとおして経営者と一緒に考え、認識を共有すること。
この講義では、事業性評価の本質的な考え方を理解し、事業の成長性を理解するためのさまざまな分析手法について概観できる内容となっている。
・テーマ1 ローカルベンチマーク
・テーマ2 知的資産と知的資産経営
・テーマ3 外部環境分析
・テーマ4 企業財務の定量分析(損益分岐点分析)
・テーマ5 内部環境分析
・テーマ6 企業の技術力、販売力、経営者の資質
・テーマ7 SWOT分析と戦略の方向性
・テーマ8 事業計画書の作成
事業性評価とは?
https://www.tac-school.co.jp/申し込みフォーム
https://forms.gle/o3ZU1XTf48ziYDoZ7