
株式会社ダイヤモンド社は、国内330万部・世界累計1,400万部を突破した大ベストセラー『嫌われる勇気』の共著者である古賀史健氏の新著、『集団浅慮「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?』を、11月19日(水)に発売した。
「集団浅慮」のメカニズムと恐ろしさを体系的にまとめる
今年、世間に大きな衝撃を与えた「フジテレビ第三者委員会調査報告書」。
一部の報道を除くほとんどのニュースでは、問題を起こした個人や企業への断罪の材料として消費されがちだったが、実はその中で明らかにされていたのは、組織の「凝集性」や「同調圧力」によって、問題点や課題についての判断能力が失われてしまう、「集団浅慮」の実態だった。
世界的ベストセラー『嫌われる勇気』の共著者であり、書籍を中心に執筆活動を行ってきた日本を代表するビジネス書ライターである古賀氏が、フジテレビの調査報告書を独自の観点で振り返り、「集団浅慮」のメカニズムと恐ろしさ、「企業の人権侵害」に関する問題点と処方箋を体系的にまとめた。
■『集団浅慮「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?』
著者:古賀史健
定価:1,738円(税込)
発売日:2025年11月19日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六判並製・264頁
URL:
https://www.amazon.co.jp/dp/4478123683/ (坂土直隆)