
ビジネス電話のクラウド化・業務効率化を促進する「トビラフォン Biz」「トビラフォン Cloud」を提供するトビラシステムズ株式会社は、民間企業や自治体で働く人を対象に、電話によるカスタマーハラスメントに関するアンケート調査を実施した。
自治体における電話業務で、カスハラ被害が顕著に発生
それによると、電話でカスハラを受ける頻度が「週に1回以上」と答えた人は、自治体で54.3%、企業で24.4%で、自治体が民間企業の2倍にも上る。(「毎日」「2~3日に1回以上」「週に1回以上」と答えた人の合計)
さらに、電話でカスハラ被害を受ける頻度が「毎日」と答えた人は、民間企業が3.3%だったのに対し、自治体は18.8%で、民間企業の5倍にもなることがわかった。
民間企業と比べて、自治体における電話業務でカスハラ被害が顕著に発生していることが伺える。
【調査概要】
調査実施会社:トビラシステムズ株式会社
実施期間:10月6日〜10月8日
対象:民間企業および自治体で働く人で、過去に電話によるカス
タマーハラスメントを経験したことがある男女
有効回答数:967(民間企業でのカスハラ経験者・・・722、自
治体でのカスハラ経験者・・・245)
調査方法:インターネット調査(Surveroidを利用)
https://surveroid.jp/ (坂土直隆)