
エン株式会社は、同社が運営する総合転職サイト『エン転職』上で、ユーザーを対象に「面接・面接辞退」についてアンケートを行ない、1,171名から回答を得た。
全ての年代では、「志望動機」が最多
それによると、転職活動で面接を受けたことがあるかを問うと、76%が「ある」と回答した。「ある」と回答した人に、面接で困ったことや失敗したと思ったことを問うと、最多は「面接官からの質問にうまく答えられなかった」(37%)だった。
続けて、面接でうまく答えられなかった質問を問うと、全ての年代で「志望動機」が最多だった(20代:42%、30代:40%、40代以上:39%)。
年代別で最も大きな差がついたのは、「今後のキャリアプラン」で、20代・30代が約4割(20代:39%、30代:37%)に対し、40代以上は21%と15ポイント以上の開きがあった。
【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:『エン転職』(
https://employment.en-japan.com/ )を利用するユーザー
調査期間:11月4日~11月30日
有効回答数:1,171名
(坂土直隆)