
トータルソリューションを提供する株式会社エデュテイメントプラネットは、定評のあるハラスメント防止eラーニングの新教材として、「取引先へのハラスメント防止研修」をリリースした。
ハラスメント防止の第一人者であるクオレ・シー・キューブ社が監修
厚生労働省の令和2年度の調査では、過去3年間に勤務先で顧客から著しい迷惑行為(いわゆるカスタマーハラスメント/カスハラ)を一度以上経験した割合(15.0%)は、セクハラ(11.2%)よりも高いという結果だった。
BtoCビジネスにおけるカスハラ対策は、企業内での対応が従来から進んでいるものの、一般消費者との顧客接点の少ないBtoBビジネスでは、十分な対応が進んでいない。
これを受け同社は、ハラスメント防止の第一人者であるクオレ・シー・キューブ社の監修のもと、取引先へのハラスメント防止に特化した、新しいeラーニング教材をリリースした。
「取引先へのハラスメント防止研修」は、「どのようなハラスメントも、発生原因の根底にはパワーバランスに対する意識の欠如がある」というハラスメント発生の背景とについて学べる。
BtoBの職場でも、カスハラを身近なものであると理解できる内容となっている。そのうえで、ハラスメントを未然に防止するために、「対等なパートナーとしての取引先」というキーワードとともに、望ましい行動を具体的に学べる。
eラーニングトータルソリューションサービス GRONIA plus
「取引先へのハラスメント防止研修」
https://all-e-support.jp/gplus-lesson/customer-h/ (坂土直隆)