
LINEヤフー株式会社が提供する、LINEヤフーの多様なサービスから得られる行動ビッグデータを分析できる事業者向けサービス「ヤフー・データソリューション」は、ハラスメントに関連する検索ビッグデータを分析したレポート「『○○ハラスメント』を調べてみたら、時代の変遷まで見えてきた話」を公開した。
ハラスメントに対する関心が年々高まっている
Yahoo!検索のビッグデータから、2014年から2024年5月までの「○○ハラスメント(とは)」の検索数推移を見たところ、2014年と比較して、2023年は3倍以上に増加していることがわかった。
また2024年も、5月末時点で、既に検索数は2023年と同程度の水準に近づいており、ハラスメントに対する関心が年々高まっていることがうかがえる。
また、「○○ハラスメント(とは)」「○○ハラ(とは)」を集計対象とし、各年の上位10キーワードを抽出した。
ほとんどの年で共通して検索されていたハラスメント関連のキーワードは、「モラハラ(モラルハラスメント)」、「パワハラ(パワーハラスメント)」、「セクハラ(セクシャルハラスメント)」「アカハラ(アカデミックハラスメント)」「スメハラ(スメルハラスメント)」だった。
▼より詳細なレポートは、以下で公開している。
「『○○ハラスメント』を調べてみたら、時代の変遷まで見えてきた話」
https://note.com/ds_yahoojp/n/n7cb2ca24a785 (坂土直隆)