
株式会社めんたいバース企画は、カスハラ問題など社会的課題としてクローズアップされ、今後も需要増大が見込まれる「クレーム交渉力研修」において、4月16日(水)より、世界初となる、VRによるクレーム対応の疑似体験訓練を行うためのサービスを提供開始した。
「AIによる音声対話」により、クレーム対応を疑似体験
このサービスは、VRゴーグルを被ると、仮想空間上に現場で発生するクレームのシナリオ毎に異なるクレーマーのアバターが現れ、「AIによる音声対話(条件分岐)」により、クレーム対応を疑似体験できるというもの。
VRにおいて、AI音声認識による条件分岐により、実際のクレーマーのようにリアルな感情表現をもったAIアバターとロールプレイングする。
これにより、先入観なくクレーム対応能力を高めることができる。また、業界ごとにVRをカスタマイズして提供することで、より個別化された学習体験を、時間等に縛られずにできるという。
4月16日(水)より、VRを使ったクレーム交渉力研修を福岡エリアから提供を開始した。8月には、福岡商工会議所において、『3分で相手が笑顔に変わる』VRクレーム交渉力研修を予定している。
(坂土直隆)