癌になる確率!!眼をそらさないで向き合おう
タバコは。健康に悪い、仕事の能率にも悪い、悪いことずくめといわれている。
健康に関して言えばタバコを吸っていない人に比べると喉頭ガン32.5倍、肺ガン4.5倍、口腔咽頭がん3倍と、明らかに非喫煙者と比べるとガンになる可能性は大きい。
なぜ辞められないのか?
タバコに含まれているニコチンに依存してしまっているからである。アルコール依存症と同じであり、一種の病気なのだ。まず、それを認識することが禁煙のスタート地点である。
病気というのは自分の意思ではどうにもならないものであり、禁煙しようと思っても体が要求するのだから辞めれるはずがない。
禁煙を試みた人は数えきれないだろう。だいたいは挫折する。それは病気だからだ。「禁煙は気合」という観念を捨てることだ。薬局に行くと、ニコチンを含んだ皮膚に貼るニコチンパッチやニコチンを含んだガムが販売されている。これに挑戦された方も数多くいることだろう。
それでも挫折された方必見!!
今までは、ニコチンを含んだガムなどを体内に入れて、徐々にニコチンを減らしていく方法が主流であった。が、ニコチンを含まない薬を服用してニコチン中毒を治し、結果禁煙できるという治療があるのだ。
ニコチンを含まない飲み薬は、ニコチン切れによるイライラ症状を軽くし、タバコをおいしく感じなくする。ニコチン切れによるイライラが解消されることにより、禁煙中でも仕事上での集中力の低下が軽減され、無理なく禁煙に試みることができるのである。
舘ひろしは2010年1月からこの方法で禁煙に挑戦している。禁煙して、2週間目ほどから食事が美味しく感じられるなど、体調が良くなり始めた。あまりにも順調に禁煙ができているので、その自信が失敗につながると、医者から指摘されたほどだ。
2010年10月から1本5円増税される。この機会に家族のためにも仕事のためにも、そして自分のためにも、もう一度挑戦してはどうだろうか。
ファイザー株式会社 すぐ禁煙.jp