
ソフトバンク株式会社の子会社で人事系シェアードサービスを提供するSBアットワーク株式会社は、メンタルヘルスとハラスメント対策に関する法人向け動画教材サービス「Wellness Eye Study(ウェルネスアイ スタディ)」に、「リモートワークにおけるハラスメント」対策などの9つのコンテンツを追加した。
1本あたり3〜5分程度のドラマ仕立ての動画で学習
「Wellness Eye Study」は、「いつでも・どこでも・わかりやすく・簡単に・効果的に」をコンセプトにした、マイクロラーニング形式の動画教材サービス。
よくある事例をベースにした、1本あたり3〜5分程度のドラマ仕立ての動画をパソコンやスマートフォンで視聴して学習できるため、リモートワーク中の利用にも適している。
「リモハラ」の原因や対策について解説
今回追加したコンテンツの一つである「リモートワークにおけるハラスメント」では、リモートワークで発生するハラスメント、いわゆる「リモハラ」の原因や対策について、具体的な事例と解説で学ぶことができる。
その他には、例えば「部下から上司へのパワーハラスメント(逆パワハラ)」など昨今実際に発生している問題を扱うコンテンツや、「部下・同僚からセクハラの相談をされた場合の対応」など改正労働施策総合推進法(パワハラ防止法)などを踏まえたコンテンツを追加した。
「Wellness Eye Study」では、今回新たに追加したコンテンツを含めて合計29本のコンテンツをそろえており、法人は1本当たり年間2万円(税抜き)から、必要なコンテンツを社員研修などに利用することができる。
今後も毎年数十本を追加し、「Wellness Eye Study」のラインアップを拡充する予定。
「Wellness Eye Study」:
https://www.softbankatwork.co.jp/wellness-eye-study/ (慶尾六郎)