
法人向けクラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社は、9月28日(火)より、eラーニング「職場で使う!日本語フレーズ」シリーズの提供を開始した。
外国人労働者との円滑な職場コミュニケーションのために
近年、日本でも多くの外国人が働いており、その数は170万人を超えるといわれている。また、人手不足を補うために外国人労働者を雇用する企業も増加傾向にある。
しかし、外国人労働者の受け入れは簡単なことではない。特に、同じ音の言葉が複数の意味を持っていたり、主語を省略したりする日本語は難しい言語として知られており、言葉の壁によるトラブルも少なくない。
そこで、リスモンでは、初めて日本で働く外国人労働者を対象としてeラーニング「職場で使う!日本語フレーズ」をラインアップに追加。職場で起こりうる会話例をもとに、言葉の意味だけでなく、状況に応じた行動まで解説している。
理解の補助を目的として、画面内では日本語と英語、またはポルトガル語の2か国語を併記しており、解説ナレーションは日本語のため、実際の発音を確認しながらスピーキングを練習することが可能だ。
本サービスは、リスモンの連結子会社であるサイバックス株式会社が制作したeラーニングであり、リスモンの研修サービス「サイバックスUniv.」にて提供する。
●コース紹介
【対象】多言語対応
【概要】おもに製造業において、日本ではじめて働く方に向けて、日本の職場で使われる実用的なフレーズを説明。日常業務でのいろいろな場面で、どんな言葉を使い、どんな行動をとればいいのかを理解でき、職場でのコミュニケーションに役立てることができる。
【標準学習時間】1.5時間
【目次】
第1章 あいさつと自己紹介
第2章 話しかける・指示をもらう
第3章 質問する・許可をもらう
第4章 報告する・意見や考えを伝える
第5章 困ったときのフレーズ
第6章 よく聞くフレーズ
「サイバックスUniv.」ホームページ:
https://www.cybaxuniv.jp/