
株式会社アレスは、同社が運営する「退職代行サービス(退職代行Jobs)」と提携・協力関係にある「合同労働組合ユニオンジャパン」の組合の加入者累計が1,500名を超えたと発表した。
退職時期の決定や有給消化の有無などを専門に対応するオンライン型合同労働組合
合同労働組合ユニオンジャパンは、個別労働関係紛争の中でも、退職関連の紛争(退職時期の決定や有給消化の有無など)を専門に対応する合同労働組合として、2020年12月1日に誕生したオンライン型の労働組合。
基本的なサービスは、全てオンライン経由で利用可能で、加入・脱退も簡単な申請のみで行える。組合費は月額1,000円のみ(新規加入の際は加入金2,000円が別途必要)で、活動費用の多くは働く人の現状を憂う執行委員等からの寄付で成り立っている。
現在、全国各地から、東証一部上場企業や中小企業の正社員、契約社員など、様々な状況にある1,500名以上が加入し、サービスを利用しているという。
ユニオンジャパンでは、組合員の方からの相談に応じて、会社としっかり話し合いをする体制を整えている。紛争解決は、冷静に紳士的に専門知識に基づいた団体交渉での解決を前提としている。
【活動実績】
https://www.union-j.com/6 (慶尾六郎)