1on1ミーティング受けた社員の約4割が、「パワハラを感じたことがある」―ロジック・ブレイン調査

クラウドマーケティングツール【LBA】とクラウドマネジメントツール【TOiTOi】の制作・販売・サポートを行っている株式会社ロジック・ブレインは、サービス業、製造業の会社員（役職なし）を対象に、「企業の1on1と職場の心理的安全性」に関する実態調査を実施した。

「1on1ミーティングの際、上司と本音で話すことができていますか？」と質問したところ、『はい（57.8％）』『いいえ（42.2％）』という回答結果になった。

半数以上は、司と本音で話しているようだが、本音で話せていない人も4割もいる。


「1on1ミーティングの際、パワハラを感じたことはありますか？」と質問したところ、『とてもある（12.8％）』『たまにある（31.6％）』『一度もない（55.6％）』という回答結果になった。

1on1ミーティングの際に、パワハラを感じたことがある人が4割以上いることから、同社では、内容について改めて見直す必要があると分析している。

●調査概要：「企業の1on1と職場の心理的安全性」に関する実
　　　　　　態調査
【調査日】7月1日（金）
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,011人（サービス業503人、製造業508人）
【調査対象】サービス業、製造業の会社員（役職なし）
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

　　　　　　　　　　　（坂土直隆）