
マーケティング・広告・広報の専門誌を発行する株式会社宣伝会議は、書籍「ピープル・ファースト戦略 ー企業・商品・従業員『三位一体ブランディング』」(矢野健一著)を、4月4日(火)に全国の有力書店とオンライン書店で発売する。
理想論ではない、「人」への投資を売上につなげる設計図
日本経済全体が右肩上がりの成長を続けていた時代と違い、社会全体に停滞感が漂う今、組織の中における「人」のモチベーション低下が多くの日本企業にとっての課題になっている。
企業にとって重要な資産である、「人」への投資の必然性は、これまでも語られていたが、ときに“理想論”と捉えられることも少なくない。
企業の業績は、当然のことながら、商品・サービスの売上が高まれば回復する。
そして、その売上を高めるための施策を担うのがマーケティングだ。経営、そしてマーケティングの双方を経験した著者が、企業や商品だけでなく、従業員に投資をし、従業員もブランディングすることで、商品の競争力を高め、企業全体の業績向上に貢献する実践論を解説。
理想論ではない、ピープル・ファーストの姿勢を企業の業績につなげる、「三位一体ブランディング戦略」の設計から実践まで詳述する。
【書籍概要】
ピープル・ファースト戦略 ー企業・商品・従業員『三位一体ブランディング』
著者:矢野 健一(D&Fクリエイツ 代表取締役社長)
発売日:4月4日(火)発売
出版:株式会社宣伝会議
定価:2,000円 (本体価格+税10%)