アップルシード・エージェンシー契約作家の村井真子さん著『職場問題グレーゾーンのトリセツ』が、アルクより5月23日(火)に発売された。
心理的安全性を保ちつつ仕事ができる、「トリセツ」的な内容
組織で働く人なら、誰しも一度は目にしたことがある「就業規則」。しかし、入社時に人事から説明を受けたきり、その後しっかりと目を通す人は少ないかもしれない。
コロナ禍でいっきに加速した働き方改革により、現在日本社会では多種多様な働き方が定着しつつある。しかし、労務にまつわる様々な法律と、企業で定められた「就業規則」の間には、「グレーゾーン」の問題が出てくる。
同書では、誰もが職場で直面しがちな悩ましい問題について、社会保険労務士、キャリアコンサルタントである村井さんが実際に受けた相談事例をベースに、わかりやすく解説する。
すべてのビジネスパーソンが正しい知識を身につけ、不当に我慢したりすることなく、心理的安全性を保ちつつ仕事ができる「トリセツ」的な内容となっている。
【『職場問題グレーゾーンのトリセツ』書誌情報】
・出版社 : アルク
・発売日:/5/23(火)
・単行本: 216ページ
・定価:1,870円(税込)
(坂土直隆)