
一般社団法人クレア人財育英協会は、8月10日(木)を「ハラスメントゼロの日」と定めたキャンペーンを実施し、ハラスメント対策を「経営戦略」として考えるきっかけを提供する。そして、同日に本部に寄せられた投稿事例を速報として公開した。
「ハラスメント体験談・エピソード」を投稿するだけ
クレアでは、厚生労働省の「あかるい職場応援団」のハラスメントの予防・解決に向けた周知・徹底に賛同し、「ハラスメントをゼロ」にする活動を行っている。
これは、ハラスメントの実態、リアルな声を浮き彫りにするためにも、X(ツイッター)上でのリツイートキャンペーン。
参加方法は、X(ツイッター)で、「ハラスメント体験談・エピソード」に「#労トラ」をつけて投稿するだけ。「こんな事実があったという暴露エピソード」や「ハラスメントかどうか曖昧だが不快に感じたエピソード」など、どんなテーマでも構わないという。
今回公開したのは、画像以外のものでは以下のようなものがある。
・接待の席で、プライベートを明かされる。パートナー気取
り?
・接待の席で、料理を取り分けるは女性が上手だから...と給
仕を待たれる。
・自分が観て感動した映画など共感を求められる、或いは観に
行くように、一緒に行こうか?など
・何度も言われる。後日観に行ったかを問われる。
・「◯◯さん(上司)のお気に入り」が周知され、仕事がやりづ
らくなる。
(坂土直隆)