株式会社ネクストレベルが運営するミライのお仕事(
https://jobseek.ne.jp/ )では、280名の社会人経験のある男女に「嫌いな上司の特徴」についてアンケートを実施し、どんなタイプの上司が部下に嫌われやすいのかを調査した。
自己中心的で傲慢なタイプに不快感を抱いている人が多い
その結果、1位は「ひいきする・好き嫌いが激しい」、2位は「感情的になる・怒鳴る」、3位は「嫌味を言う」という結果となった。
1位〜9位の結果から、人を公平に扱わない、自己中心的で傲慢なタイプに不快感を抱いている人が多いと言えそうだ。
一方で、ランキング10位までの結果に、仕事のできに関係する上司への不満はランクインしなかった。「仕事の責任を取らない」は13位(63人)、「仕事ができない」に関しては18位(38名)という結果だった。
ミライのお仕事では、部下が上司を評価するポイントは、仕事ができるできないの問題よりも、人間性が低いか高いかで判断されているのかもしれないと推測している。
【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:社会人経験がある男女
アンケート母数:男性96名・女性184名【合計280名】
実施時期:8月4日~8月8日(
https://jobseek.ne.jp/ )
調査実施主体:ミライのお仕事
調査会社:株式会社ネクストレベル
関連ページ:
https://jobseek.ne.jp/research-report/kiraina-jyoushi/ (坂土直隆)