ゴルフ人気が止まらない
ゴルフが人気である。そんなの今に始まった事じゃないって?確かにそうだ。でも、年々その人気が高まっているように感じられるのだ。例えば「ゴルフをする女子」の増加である。ひと昔前はゴルフと言えば「おじさん」の代表的なスポーツであったのだ。当時のプロゴルファーはと言えば、まるで「あちらの世界」の方々のような外見の選手も多く(失礼)、ゴルフ場に現れる女性はと言えば、接待がらみで呼ばれたクラブのママぐらいのものだったはずである。日曜の昼下がりから始まるゴルフ中継はお父さんの最大の楽しみのひとつで、「女子供はカヤの外」だったはずなのである。
ところがどうだろう。いつの間にやらゴルフは「おシャレで女性にも人気」のスポーツに成り上がってしまった。会社でも課長・部長をさしおいて、OLさんが「きゃいきゃい」とゴルフ談義に花を咲かせている光景が最早めずらしく無い。嫌、悪い事ではないのだろう。じっさい、そういった若い女性がゴルフ場に増えた事は、お父さん達も悪い気がしないはずだ。ただ不思議なのだ。「いったい何時からこうなったのか」。
思うに、バブルの頃あたりからでは無かったか。誰も彼もが小金持ちだったあの当時、調子に乗った(さらに失礼)男性たちがこぞって女性をゴルフ場に連れ出したのではあるまいか。手取り足取りコーチしたうえで、ラウンドが終わった後に「ホテルでワインでチーン」などとやっていたのではあるまいか。たぶんその当時の「経験」が女性たちの間で脈々と受け継がれ、ついには「自分でおシャレに楽しむスポーツ」として、近年花開いたのではないだろうか。
実に根拠の無い推論ではあるが、そんなに的外れではないと思う。何にせよ、ゴルフ業界にとっては「万々歳」なこの風潮は、当分続きそうである。そんな中、ゴルフ用品総合メーカーのキャスコ(香川県さぬき市 代表取締役:高橋芳彦)は、「KIRA(キラ)ボール」の発売5周年を記念し、「キラキラ楽しく」ゴルフをしている写真を募集する『みんなのKIRA(キラ)っとゴルフアルバム大作戦!』を実施する。受賞作品は、キャスコホームページで紹介するほか、「八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里:伊豆高原」や「吉良温泉 吉良観光ホテル:愛知」などの賞品がプレゼントされる
ここはひとつ、おシャレなゴルフ女子と一緒の写真でも撮って、入賞を狙ってみるのも楽しいかも知れない。
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