
年初からの痛ましい震災・航空事故に際し、緊急支援などを行ってきたが、その一方で、震災・航空事故の以前より根深い問題として、障がい者の方々に対するハラスメント・差別・偏見などの痛ましい問題が、大きなニュースに埋もれる形で名に暗にはびこっていることに、気づかないことも少なくないものと思われる。
この度、日本マネジメント総合研究所合同会社理事長の戸村智憲の私費を添えて、そのような問題の解消の第一歩となればと、寄付を実施した。
SDGsの理念に沿って、お互いに幸せになりあう取り組みが進むよう願う【今回の寄付について】
SDGsを声高に叫び「素晴らしい企業」「素晴らしい取り組みを行う団体」であるように喧伝する一方で、そのSDGsの内容・理念にたがうハラスメントや差別を積極的あるいは黙認的にであれ、実態として問題を抱え続ける企業や団体は、実態と異なり優れた経営・取り組みを偽装する「経営偽装」、あるいは、景表法になぞらえれば「優良経営誤認」を与えるものとして、SDGsを装った欺瞞的な「ウォッシュ」状態にあるとも考えられ得る。
日本社会・企業・個々人が、SDGsを語る上で、実践を伴ったものとなるよう、SDGsの理念に沿って、お互いに幸せになりあう取り組みが進むよう、心より願っているという。
【今回の寄付について】
・寄付先:特定非営利活動法人 インフォメーションギャップ
バスター (IGB:
https://www.infogapbuster.org/ )
・寄付プロジェクト(GiveOne掲載プロジェクト):
「【聴覚障害者向け】ハラスメント・差別対策のパンフレッ
トで快適な職場環境を!」
https://giveone.net/ ・寄付者:日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長 戸
村智憲
・寄付証跡:
https://www.jmri.co.jp/