
株式会社メンタル・リンクは、企業間の関係性に焦点を当てたBtoB型カスタマーハラスメント(カスハラ)対策研修を提供し、株式会社ジェイアール東日本企画(jeki)にて導入され、高く評価されたと、発表した。
「満足」「やや満足」と回答した参加者が94%も
BtoB型カスハラ対策とは、自社と取引のある他企業(クライアントや協力会社など)との間で起こるハラスメントに着目し、従業員を守るための仕組みや対応策を講じること。
従業員の退職防止やメンタルヘルス保全にも繋がる、重要な経営課題となりつつある。
メンタル・リンクのBtoB型カスハラ対策研修は、既に複数の企業で導入され成果を上げているという。その一つが、JR東日本グループの総合広告会社であるジェイアール東日本企画だ。
同社では、自社がBtoBビジネス中心であることに鑑み、2024年にグループ方針として定められた「カスタマーハラスメント防止策」を、社員に浸透させる必要があった。そこで、メンタル・リンクの研修プログラムを採用し、役員・管理職向けにオンライン研修を実施した。
研修後、ジェイアール東日本企画ではアンケートを実施し、多くの受講者から研修への高い評価があった。「満足」「やや満足」と回答した参加者が94%に達し、社内研修としては最高クラスの満足度となったとしている。
【メンタル・リンクWEBサイト】
https://mental-link.co.jp/wp/ (坂土直隆)