
一般社団法人日本ABAマネジメント協会は、明星大学心理学部の竹内康二教授のもと、応用行動分析学(ABA)の視点を取り入れた体験型カード教材「ハラスメントゼロカード」を開発した。
明星大学心理学部教授開発。応用行動分析学を基に体験型のカードゲームワークで適切な関わりを学ぶ。企業における組織内のハラスメント研修への活用と、コンサルタント・研修講師・士業の新たな提供価値を支援。
本カードを活用し、「学んで終わり」の座学から、「体験して行動を変える」実践的なハラスメント対策が可能となる。あわせて、本カードを活用した企業向け研修および認定講師養成講座の提供を開始する。
体験型カード教材『ハラスメントゼロカード』とは、従来の「してはいけない」を教える研修とは異なり、カードゲームを用いたロールプレイによって、「どう関わればいいか」を体験しながら学ぶツール。
行動カード(ハラスメントにつながる行動)と、機能カード(その行動が起きる理由)を組み合わせ、参加者同士で状況を読み解きながら、アイディアカードを使って適切な関わり方を出し合い、実際にロールプレイで試すことができる。
ハラスメントを単に「罰する」のではなく、相手の「行動の機能」を理解し、前向きな組織風土を育むことを目的としている。
■カードの構成と学習の仕組み
実際の研修では、以下のカードを組み合わせ、参加者同士で議論と試行錯誤を行う。
行動カード:ハラスメントにつながりやすい具体的な「行動」を
提示する。
機能カード:なぜその行動が起きてしまうのか、背景にある「理
由・意図」を分析する。
アイディアカード:ハラスメントに代わる「適切な関わり方」の
ヒントを提示し、実際のロールプレイへと繋
げる。
これにより、「なぜその行動が起きるのか?」を考える力が養われ、叱責せずに相手に伝える技術を学ぶことが出来る。
本ツールの開発に合わせ、実際に体験・活用できる機会として、企業向け研修と認定講師養成講座を展開している。
https://j-aba.com/harassment-card-training/