こんなことなら昇進するんじゃなかった!!!
昇進したぞ!!これからはもっともっとがんばるぞー!!!
係長、課長などに昇進すると誰もが最初はやる気に満ち溢れている。給料のアップ、やりがいのある仕事が任せられる、地位が得られる等の期待でいっぱいだ。
だが現実はそうではない。やりがいのある大きな仕事を任されるが、それが重度のプレッシャーになったり、中間管理職だからこそ任される仕事の負担が増えたり、納得の行かない仕事を任されたり、悩みは尽きない。こんな状態であれば昇進したくなかったとまで思い込む人もいるほどだ。
あまりにも負担が大きければ、役職を下ろしてもらうよう上司に相談したり、最悪、退職するしか方法はないかもしれない。
もう一度初心に戻ってみませんか?
昇進すればより仕事の負担が増える、より責任感が増える、よりプレッシャーがかかることは昇進時に分かっていたことではないだろうか。昇進時のときに思い浮かんだメリット面をあらためて思い出してほしい。自分はよりやりがいのある仕事がしたいから昇進したのではないだろうか。
実際に、昇進したことで自分の意見が通りやすくなったりする。
この機会に初心に戻り、新たな気持ちでもう一度チャレンジしてみても良いのではないだろうか。
負けるな中間管理職(ミドル)-「逆転」の成功法則