
株式会社ドゥ・ハウスは、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』を利用し、全国の20代~60代の有職者を対象に「ハラスメントと人権アプリ」に関するWEBアンケートを実施した。
認知度、理解度が高いのは「セクシャル・ハラスメント」
「セクシャル・ハラスメント」が最も認知度、理解度が高く、7割以上が「知っているし、内容も説明することができる」と回答した。
次に「パワー・ハラスメント」が69.8%と続く。「知らない/聞いたことがない」と回答した人が多かったハラスメントは「レイシャル・ハラスメント」(78.7%)「ラブ・ハラスメント」(78.9%)だった。
人権アプリを知っている人は1割以下。利用意向は18.3%
働く人々の悩みや相談を受け付ける人権アプリの認知度は7.8%(「知っているし、使ったこともある」「知っているが、使ったことはない」と回答した人の合計)だった。
人権アプリを使用したことがない人に使用意向を聞いたところ、18.3%が「使ってみたい」と回答した。
調査期間は4月28日(水)~5月6日(木)。
有効回答は817人から得た。 (慶尾六郎)