
株式会社ワーク・ライフバランスは、同社が提供する時間の使い方や業務の進捗を“見える化”できる IT ツール 「朝メール .com (アサメールドットコム) 」(朝コム)に、「勤務間インターバル機能」を搭載した。
メンタルヘルス疾患発生対策や長時間労働の予防への効果が期待
「勤務間インターバル」とは、勤務終了後、一定時間以上の休息時間を設けることで、従業員の生活時間や睡眠時間を確保する仕組み。
改正労働基準法では、その設置が事業主の努力義務として規定されており、今後義務化されることが予想される制度。勤務間インターバル制度の導入は他施策よりも従業員満足度が高く、離職率低下をもたらすことも判明している。
「勤務間インターバル機能」搭載により、朝コム導入企業のメンタルヘルス疾患発生対策や長時間労働の予防への効果が期待される。
「勤務間インターバル制度」とは、1日の勤務終了後、翌日の出社までの間に、一定時間以上の休息時間(インターバル)を設けることで、働く人の生活時間や睡眠時間を確保するもの。
すでにEUで導入されており、日本でも「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」(平成30年7月6日公布)によって、「労働時間等の設定の改善に関する特別措置法」が改正されたことにより、「勤務間インターバル制度」の導入が企業の努力義務となった。
朝メール.com専用サイト:
https://asacom.net/ (慶尾六郎)