
小田急グループの総合人材サービス会社で教育研修事業を展開する小田急プラネットは、4月1日(金)、現在社会問題となっている『職場のハラスメント』を撲滅するべく、本年度よりハラスメント研修を強化すると発表した。
ハラスメント研修を毎年2倍のペースで開催
現在、国内では労働上でのハラスメントによるトラブルが多数発生しており、民事上の個別労働紛争の相談件数で職場の「いじめ・嫌がらせ」が9年連続トップ(令和2年度で79,190件)を記録している。
しかし、実際にはさらに多くのハラスメントが表沙汰にならずに、多数の社会人のメンタル不調・自殺・離職に繋がっていると考えられる。
小田急プラネットは、この問題に取り組み、国内のパワハラ・セクハラを撲滅すべく、ハラスメント研修を毎年2倍のペースで開催する。
さらに、メンタルヘルスや労働問題に関するサービスを展開する法人100社と提携し、企業の要望や課題に合わせて教育+αの提案を行っていく。
●研修ラインナップ(一例)
・ハラスメント研修 ・新入社員研修
・クレーム研修 ・フォローアップ研修
・メンタルヘルス研修 ・電話応対研修
・アンガーマネジメント ・接遇基礎研修
・コミュニケーション研修 ・営業力研修
・ロジカルシンキング研修 ・ライティング研修
・評価者研修 ・タイムマネジメント
・ファシリテーション研修 ・ラッピング講座
・プレゼン資料作成研修 ・リーダー職研修
(坂土直隆)