
企業や店舗のDXをサポートしている北海道デジタル・アンド・コンサルティング株式会社は、多機能POSレジ「スマレジ」と「LINEミニアプリ」を組み合わせて利用することで、電子レシートをLINEで発行するシステムの無料提供を開始する。
同アプリケーションは、スマレジアプリマーケット上で提供する連携アプリとし、同社のLINEとの連携システム EDWARDにより、「LINEミニアプリ」を利用している店舗は、無料で利用することができる。
プラスチックカードと紙レシートをデジタル化し、SDGsを推進
同社では、150社以上の企業へLINEとの連携システムを導入しており、デジタルの会員カードを利用している店舗のお客は、約20万人(同社調査 2022年6月現在)を超えている。
これは、20万枚分のプラスチックのカードを削減したことにもなり、近年問題となっているマイクロプラスチックの海洋汚染への対策にもなると言える。
また、今回の無料提供するアプリでは、さらにSGDs対応を推進すべく、スマレジを利用している店舗において、紙のレシートを電子レシートに置き換えることができる。これにより、森林資源を守ることも可能になる。
スマレジは、他のクラウドPOSレジの追随を許さない圧倒的な機能を備えながら、日々進化を続ける多機能POSレジ。レジ待ち行列を効率的に解消する仮販売(前捌き)機能や、バンドル販売、取り置き機能、在庫管理や商品管理、顧客管理などのバックヤード業務、売上データの本格的な分析など、店舗運営に必要な機能が揃っている。
LINEミニアプリは、「LINE」アプリ上で企業の自社サービスを提供可能にするウェブアプリケーション。
同社LINEとの連携システムEDWARDにて、「LINEミニアプリ」を構築されている方は、無料で利用することができる。また、初期費用についても無料となる。なお、EDWARDを未利用の方は、本体システムの利用料金などが別途必要となる。
なお、LINEミニアプリによりサービスメッセージを配信する際に、メッセージ配信料金も無料となる。
【システム紹介URL】
https://hokkaido-dc.com/digital/edward/【スマレジアプリマーケットURL】
https://apps.smaregi.jp/apps/741