
リーガルテック/デジタル・フォレンジック技術開発会社である株式会社foxcaleは、デジタル・フォレンジック技術で、ハラスメントを防止するソリューションの「foxcope-CA」を、5月1日(月)付でリリースした。
ハラスメントコミュニケーションの証拠を自動抽出
「foxcope-CA」は、企業内のハラスメントコミュニケーションを、組織・人別に可視化することができる。
ハラスメントコミュニケーションの証拠を自動抽出する他、ハラスメントの多い部門や人物を把握することで、人事評価やハラスメント防止教育に役立てることができる。
foxcaleが不正調査を行う中で、ハラスメントが不正の動機となることが多い点に着目し、不正予防や人材流出を防止するためのソリューションが必要と考えて、開発した。
製品URL:
https://www.foxcale.com/foxcope-caまた、同社は製品リリースと共に、「foxcope-CA」が、アジャイルメディア・ネットワーク株式会社に導入されたと発表した。
アジャイルメディア・ネットワークは、「foxcope-CA」の導入により、日次でのチャット保全、AIで自動抽出された不正・ハラスメントが疑われるコミュニケーションのみをモニタリングすることにより、ガバナンス強化を効率的に実現することが可能となったという。
(坂土直隆)