
「安心して働ける世界をつくる」をミッションに掲げ、社内規程DXサービス「KiteRa Biz」と社労士向けサービス「KiteRa Pro」を提供する株式会社KiteRaは、全国のビジネスパーソン1,196名を対象とした「職場のグレーゾーンハラスメント実態と社内規程の機能性に関する調査」を実施した。
「ため息や舌打ち、挨拶を返さないなど、不機嫌な態度で接された」が最多
それによると、不快な言動の経験者は5割以上だった。
上司や部下、同僚からの “ため息や舌打ち” を経験した人は3割近く、うち半数が退職を検討。無視・仲間外れにされた経験は1割近く、うち7割が退職を検討していることがわかった。
具体的な項目では「ため息や舌打ち、挨拶を返さないなど、不機嫌な態度で接された」が最多で26.2%、次いで「社内の飲み会や接待への参加を強制された」が16.2%、「過去の慣習や個人的な価値観・先入観に基づいた発言をされた」が14.5%だった。
【調査概要】
調査名:職場のグレーゾーンハラスメントに関する実態調査
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:6月13日〜6月17日
有効回答:18〜65歳のビジネスパーソン 1,196名
調査企画:株式会社KiteRa
(坂土直隆)