
コーポレートブランディング支援を行う株式会社揚羽は、5月14日(木)に開催したセミナー「経営の意志を全社員の誇りへ、中期経営計画のナラティブ設計」のレポート記事を公開した。
経営の意志を、社員一人ひとりの“自分ごと”へと変えるナラティブ設計
中期経営計画を緻密に策定しても、現場が“自分ごと化”できず、社内に浸透しないケースは少なくない。
その要因には、数字や戦略の正しさだけでは共感が得られない「ロジックの壁」や、情報過多で焦点がぼやける「現場の壁」、過去の延長線上でしか未来を描けない「未来の壁」など、“4つの壁”が立ちはだかる。
環境変化が加速する中、経営の意志を明確に伝えて組織の推進力にするには、これら課題の克服が不可欠だろう。
■中計浸透を促進する「ナラティブ設計」のポイント
本レポートでは、社員の共感と行動変容を生み出すための設計ポイントについて紹介している。
ポイント(1)「戦略」を“自分ごと”へ翻訳する
経営戦略や数値目標をそのまま伝えるだけでは、現場との距離は埋まらない。社員が自身の役割や仕事と結び付けて理解できるよう、「なぜこの挑戦をするのか」「どんな未来を目指すのか」という意味づけが重要。
ポイント(2)ストーリーによって“共感”を生み出す
企業理念や中期経営計画を、単なるスローガンや資料で終わらせず、社員の感情に届くストーリーとして再構成することで、理解だけでなく共感を促進する。
ポイント(3)浸透施策を“発信”で終わらせない
動画、冊子、イベント、ワークショップなどを活用しながら、社員同士が対話し、自分なりの解釈を深められる仕組みづくりが重要。ナラティブは「伝える」だけでなく、「語り合える状態」をつくることで定着する。
《セミナーレポート》はコチラ⇒
https://www.ageha.tv/?p=37028