
通信回線やスマートフォンなどの通信インフラサービスを取り扱う株式会社ALL CONNECTは、7月5日(月)の1日間、週3日程度リモートワークをする、全国の20代~50代の男女300名を対象に「リモートハラスメント(リモハラ)」をテーマにした調査を実施した。
その結果、部下にリモハラだと思われないように気を付けていることや最も嫌だと感じたリモハラなどが明らかになった。
「部下への指示出しのタイミング」48.7%でトップ
ウィズコロナ時代の到来で、リモートワークは定着しつつある。通勤時間がない分、効率的に仕事ができると感じる一方で、社内のコミュニ―ケーションについて悩む人も増えている。
そこで、上司に対し、リモートワークにおいて部下とのコミュニケーションで悩んでいることを聞いた。
最も多い回答が「部下への指示出しのタイミング」48.7%となり、次いで「部下との距離感」48.0%となった。放任でもなく干渉しすぎでもない、絶妙なコミュニケーションの取り方を模索している上司が多いのかもしれないと、同社では分析している。
【調査概要】
1.調査の方法:WEBアンケート方式で実施
2.調査の対象:週3日程度リモートワークをする会社員・団体職員(正社員、派遣・契約社員)、全国の20代~50代の男女
3.有効回答数:300名(部下:150名、上司:150名)
4.調査実施日:7月5日(月)の1日間
(慶尾六郎)