
一般社団法人日本リスクコミュニケーション協会(RCIJ)は、今年5月から提供を開始する認定講座のカリキュラムを、昨今の潮流に合わせ大幅に刷新した。新たに、3名の講師を迎える。
認定講座を通じて育成し、危機に備えた万全な体制づくりをサポート
昨今、役員による不適任な言動やSNS炎上などの企業不祥事が相次いでいる。
RCIJでは、企業とステークホルダー間の双方向コミュニケーションが適切に行える「リスクコミュニケーション(RC)」のスキルを持った人材を、認定講座を通じて育成し、危機に備えた万全な体制づくりをサポートする。
新たに追加した宮下修講師による「財務情報と非財務情報における企業価値創造」については、今春開講のRC技能認定第一種で受講できる。
吉川徳明講師の「パブリックアフェアーズのためのコミュニケーション概論」及び田代邦幸講師の「BCMの実務とリスクコミュニケーションへの展開」は、秋に開講する認定RCアドバイザーの講座での展開を予定している。
【今春刷新したRC技能認定第一種講座について】
●第一種のオンデマンド講座概要・申し込み:
https://www.rcij.org/qualify/certifications●RC技能認定第一種シラバス:
https://www.rcij.org/doc/rcij-syllabus2022_v3.pdf●新カリキュラム内容(全8講座:1講座あたり1時間程度)
-アーカイブにて各自受講・随時スタート
-全8講座(オンライン受講・好きな時間に、期間内なら何回でも受講可能)
(坂土直隆)