8月1日文芸社から『中間管理職の生き残り塾』が出版された。副題は「やるだ兵衛の定年までしぶとく生きま専科」で、著者は長島正臣氏だ。
氏は1939年の生まれで、慶応大学を卒業したあと36年間精密機器メーカーに勤めた。その時の経験を元に、中間管理職に必要な知識や技能をまとめた。
在職中は後輩に知識や経験を十分伝えられなかったので、退職して10年を機に執筆したということだ。
ユーモア副題にも表れているように、ユーモラスな文章なので取っつきやすいだろう。アマゾンには既にレビューが2件も載っており、好評だ。360ページで、1470円。
文芸社『中間管理職の生き残り塾』