HiClub株式会社が提供する、やさしいSNS 「GRAVITY(グラビティ)」(iOS、Android版)は、「マタニティハラスメント」に関するアンケート調査を実施した。
これまでにマタニティーハラスメントを受けたことがあると回答した人が16.4%。
自身の子供、知り合いの子供…新たな命の誕生は、とてもめでたい、人生における一大イベント。
しかし、職場や親戚からの攻撃的な言葉や理不尽な対応により、精神的な負担を受け、日常生活が送りづらくなる問題が発生している。そこで今回は、「マタニティハラスメント」に関するアンケート調査を実施した。
【主な調査結果】
・これまでにマタニティーハラスメントを受けたことがあると
回答した人が16.4%。
・マタニティハラスメントのきっかけは、「妊娠」が48.2%。
・マタニティハラスメントをされた相手は、「女性」からが6
7.2%、関係性は「職場」48.5%、「見知らぬ人」5.8%。
・マタニティハラスメントの悩みは、「誰にも相談しない」が
36.1%、職場の人への相談はわずか8.3%。
マタニティハラスメントを受けたと回答した人が約2割おり、その相手には職場だけでなく夫や親族も含まれることから、本来心が安らぐはずの自宅でも、精神的苦痛を受けていることがわかった。
職場の対応があったとの回答は1割を下回っており、企業ごとに適切な対応策を用意し、対応を行い、従業員の心身の安全を確保する必要があるとともに、悪意のある言葉を発しないことや何気なく発した言葉がマタニティハラスメントにならないよう、各個人が注意する必要があると考えられる。
【調査概要】
調査方法:アプリ『GRAVITY(グラビティ)』内でのアンケート
調査
調査期間:5月17日(金)~5月20日(月)
調査対象:20歳~39歳、女性
有効回答数:335名