約3人に1人が、カスハラを目撃―KiteRa調べ

社内規程管理クラウドの企業向けサービス「KiteRa Biz（キテラビズ）」と、社労士向けサービス「KiteRa Pro（キテラプロ）」を展開する株式会社KiteRaは、カスタマーハラスメント（カスハラ）について、全国20代以上の男女601名を対象にアンケート調査を実施した。

まず、カスハラが発生している場面を目撃したことはありますか」との質問に対し、「はい」と回答した人が34.1％だった。


約3人に1人が、カスハラに遭遇したことがあることが判明した。

また、「カスハラが発生している場面を目撃したことがありますか」との質問に「はい」と回答した人に対し、「どの場面で遭遇したことがありますか」と質問をした。

その結果、スーパーや百貨店などの「小売店」が最多で59.5％、次いで「飲食店」が32.2％、鉄道やバスなどの「公共交通インフラ」が22.0％だった。

【調査概要】
調査名：カスタマーハラスメントに関する調査
調査期間：5月30日
調査方法：インターネットを利用したアンケート調査
有効回答数：601
対象条件：全国20代以上の男女

　　　　　　　　　　　　（坂土直隆）