「識学」を使った経営・組織コンサルティングや従業員向け研修を展開する株式会社識学は、1月19日(月)、「“飲みにケーション”に関する調査」を実施した。
8割以上の人が「参加する」けれど、約半数の人は、実のところ「参加したくない」
この調査において、「あなたは職場の“飲み会”に参加したいですか。(単数回答、n=300)」と、聞いた。
その結果、「ぜひ参加したい」19.3%、「どちらかと言えば参加したい」30.0%、合計して「参加したい」と回答したのは49.3%だった。
また、「どちらかと言えば参加したくない」が25.7%、「参加したくない」が25.0%となった。
つまり、8割以上の人が「参加する」けれど、約半数の人は、実のところ「参加したくない」ということがわかった。
その理由として、以下のような声があがっている。
・勤務時間以外で、会社の人と飲んだり食べたりしたくないか
ら。(49歳女性)
・職場の人間と飲んで、何が楽しいのか…時間の無駄はしない
ことにしています。(45歳女性)
・年配男性ばかりで、お酒が入るとセクハラ発言やアルハラが
横行するから。(39歳女性)
・飲み会の席でなんとなくぼっちに感じるので…。(49歳男
性)
・お酒が飲めない者にとっては、苦痛でしかない。(53歳女性)
■調査概要
調査機関:株式会社識学
調査対象:20歳~59歳の会社員
有効回答数:300サンプル
調査期間:1月22日(月)
調査方法:インターネット調査
(坂土直隆)