人事評価制度の構築・運用・クラウド化で、 “人と組織の成長” を支援する株式会社あしたのチームは、国内中小企業の組織課題や実態の把握を目的に、“社長”にフォーカス。「中小企業社員300人に聞いた“ウチの社長”調査」を実施した。
社員の3人に1人が社長に「ハラスメント」を感じていることが明らかに!社長が真摯に話を聞いてくれる環境の有無が、社員の「仕事満足度」に大きく影響
それによると、3人に1人となる35.7%が、社長にハラスメントを感じることが「ある」と回答。40代以下の社長では46.8%に大きく上昇。トップは「パワハラ」で、57.0%だった。
また、社長とのコミュニケーション方法は、「立ち話など気軽な会話」46.0%、「一緒にランチをする」28.3%、「1on1ミーテイング」20.3%。社長の年代、でコミュニケーション方法の回答割合に大きな差があることがわかった。
そして、社長に真摯に話を聞いてもらえる環境が「ある」は、「仕事に満足」層で88.3%に対し、「仕事に不満足」層では42.0%。「仕事に不満足」の半数近くが、社長のハラスメントを感じている実態もわかった。
【調査概要】
1.調査方法:インターネット調査
2.調査対象:全国の中小企業で働く20代~40代の社員300人
(性年代均等割付)
※社員数10名以上300名未満の会社に1年以上勤め
ており、社長と月1回以上直接話すことがある
人
3.調査実施日:3月8日(金)~9日(土)
https://www.ashita-team.com/news/20240404-2/ (坂土直隆)