「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのミイダス株式会社が運営する中途採用サービス『ミイダス』は、経営者・役員200名と、部下が3名以上いる中間管理職(部長・課長相当)200名を対象に、マネジメントに関する経営者・中間管理職の比較調査を実施した。
経営者の約6割が、中間管理職に対して「部下の育成と指導」「チーム内のコミュニケーションの促進」といったチームの組織力向上の役割を期待
まず、「Q1.あなたは、現在と10年前とを比較した場合、マネジメント業務が変化していると思いますか。」と質問したところ、経営者・役員(n=200)は「とても変化していると思う」が59.0%、「やや変化していると思う」が30.5%、中間管理職(n=200)は「とても変化していると思う」が54.5%、「やや変化していると思う」が36.5%という回答となった。
Q1で「とても変化していると思う」「やや変化していると思う」と回答した方に、「Q2.10年前と比較して現在のマネジメント業務はどのように変化していると思いますか。(複数回答)」と質問したところ、経営者・役員(n=179)は「デジタル化への対応が必要になった」が65.4%、中間管理職(n=182)は「コンプライアンス意識の高まりにより、厳しい指導が難しくなった」が69.2%という回答になった。
また、経営者・役員に、「Q3.あなたは、中間管理職に対してどのような役割を求めていますか。(複数回答)」(n=200)と質問したところ、第1位は「部下の育成と指導」という回答となった。
<TOP3の回答>
・部下の育成と指導:57.0%
・チーム内のコミュニケーションの促進:55.5%
・上層部と部下間のスムーズな情報伝達:48.5%
■調査概要
調査概要:マネジメントに関する経営者・中間管理職の比較調
査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の
企画によるインターネット調査
調査期間:3月27日〜3月28日
有効回答:経営者・役員200名、部下が3名以上いる中間管理職
(部長・課長相当)200名
▼本調査のレポートダウンロードはこちら:
https://corp.miidas.jp/documents/rr_07?type=docs