株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM[ジェイマム])は、オンラインで学べる法人企業向け教育ツール「eラーニングライブラリ」の新コースとして、『<新訂版>パワーハラスメント防止コース』を、2月1日(木)より開講した。
パワハラの3要件に加え、代表的な言動として示す6つの類型など基本知識を理解
パワハラは、一見すると当事者である「行為者」と「受け手」だけの問題に見えるが、実際は周囲や会社にも大きな影響を与える重大な問題だ。
職場でパワハラを発生させないためにも、社員一人ひとりがパワハラに関する正しい知識を身につけ、「行為者」にならないための防止策を講じる必要がある。
このコースでは、厚生労働省の定義するパワハラの3要件に加え、代表的な言動として示す6つの類型など基本知識を理解する。
また、実際に起こったパワハラ事例をもとにケース学習を行い、パワハラが起こりやすい職場や行為者になりやすいタイプの特徴について学ぶ。
優越的な関係とは何か?個の侵害が該当するケースとは?周囲の介入は是か非か?ビジネスシーンでは判断しづらいパワハラについて、行き過ぎた教育指導の顛末やテレワークを背景とした、新たな悩みなどの最新事例を加えた新訂版をリリースする。
■『<新訂版>パワーハラスメント防止コース』紹介サイト:
https://www.jmam.co.jp/hrm/course/elearning_lib/vns.html (坂土直隆)