ソフトバンク株式会社の子会社であるSBアットワーク株式会社は、SBアットワークが提供するストレスチェックサービス「Wellness Eye(ウェルネス アイ)」およびハラスメントリスクチェックサービス「Wellness Eye Plus(ウェルネスアイ プラス)」の約2.3万人のデータを分析した。
パワハラに該当する恐れのある行為は、「皆の前で非難されたり、馬鹿にされたりした」
それによると、パワーハラスメントに該当する恐れのある行為を直近3カ月以内に「一度でも受けた」と回答した人は全体で17.9%、REDゾーン行為を受けた人は全体で5.9%であった。
また、「一度でも受けた」との回答が多かったパワーハラスメントに該当する恐れのある行為の上位二つは、「皆の前で非難されたり、馬鹿にされたりした」、「しつこくミスを追及されたり、必要以上に監視・干渉されたりした」であった。
調査名称:Wellness Eye Plus
調査期間:2022年4月1日~2023年3月31日
調査対象:Wellness Eye Plusに回答した企業の1,531組織・計2
万3,067人
調査方法:ウェブ回答
(坂土直隆)