カレイドソリューションズ株式会社は、企業研修向けのゲーム教材『ボスは貧弱』を開発し、11月1日(水)より提供を開始した。
意見交換を通じて、ハラスメントに対する学びを深める
この教材は、「逆パワハラ」をテーマにしている。「逆パワハラ」とは、パワハラの一類型で、部下から上司へのパワハラのことを指す。
パワハラは、上司が部下へ行うというご認識が多いため、区別するための言葉として生まれ、上司のメンタル不調を引き起こす要因として、昨今注目が集まっている。
『ボスは貧弱』は、カードを用いた研修ツールで、カードには個性豊かなキャラクターとコミカルなイラストで、「これってパワハラ?」と意見が分かれるような状況が描かれている。
それらを用いて、ゲームをしながら参加者間の感じ方の違いを顕在化させ、意見交換を通じてハラスメントに対する学びを深められる。
また、同社は人事・人材開発者及びメディア関係者向けのウェビナーを行う。セミナーでは、「パワー」についての考え方と、「ボスは貧弱」、また「ボスは貧弱」の対になる「ボスの品格」も説明する。
日時 :11月1日(水)13:30-14:00
形式 :Zoomウェビナー(視聴型)
参加費:無料
講師 :カレイドソリューションズ(株)高橋興史
申込 :
https://us02web.zoom.us/ (坂土直隆)